お知らせ - 真言宗真弘山 祐照寺【ゆうしょうじ】(大阪府大東市)
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〒574-0044
大阪府大東市諸福7-2-35
真言宗祐照寺 諸福不動尊
TEL 072-870-9311
FAX 072-875-2178

Archive for the ‘お知らせ’ Category

11月9日(金)の護摩後の法話

 

https://youtu.be/JyTR4kgcgnA

 

 

途中で終わりましたが…

住職の法話を「もう少し聞きたいなー」 と、興味を持っていただたけたなら

是非 お寺まで足をお運びくださいませ。

お待ちしております。

 

合掌

祐照寺だより29号

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新聞-裏-29号 2.3P-A3 1

8月19日 盆明けの初めての護摩です。

こんにちは!

7月29日 8月9日 とお盆参りの為に護摩お休みでした。

そして先日、久しぶりの護摩だったため 座れないぐらい

参加して頂きました。

 

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そして この日の法話は 「悲しみや辛いことはずっとは続かないんだよ」

というお話でした。

 

観自在菩薩様は 人は何で出来ている?と聞かれたならば

人は 「心と体で出来てます」と答えるでしょう。

でも顔も体格も違うし、心はもっと千差万別です。

「人」と一括りにするにはものすごく簡単で、ものすごく難しいものです。

 

般若心経にたびたび登場する「空」とは

この世の中に固定化されたものは何一つないということ。

 

だから人も 「空で出来ている」と言ってもいいそうです。

ということは、悲しいこと、辛いことは もともと固定化した実体が無いので

その「とっても悲しい」 「とっても辛い」

という状態は長く続くわけではないのです。

 

悲しくても、辛くても、誰かがそばにいてくれたらきっと気持ちは和らいでくるでしょう。

時とともに、考え方もまた変わってきます。

 

観自在菩薩様が般若波羅密多の修行されたとき

「すべてに不変の実体はないから、その時、その時で心が

安らかになる感じ方や考え方をしていけばいいんだ。別にその感情に

とらわれる必要がないんだ」とわかったのです。

そして観自在菩薩様は一切の苦と厄を除くことが出来たのでした。

 

というお話をされました。

 

是非皆様も

今、何かに心がとらわれているならば

自分の気持ち次第で 必ず乗り越えられると信じて

少しでも大丈夫。

一歩進んでみてください。

人は必ず 一歩進めるのですから…

護摩供養のお知らせ

7月は初盆のお参りの為

7月29日(日)の護摩炊きと

 

8月はお盆参り中の為

8月9日(木)の護摩炊きは

 

ありません。

 

次回は

 

7月19日(木)3時~

 

その後は 8月19日(日)までございません。

どうかよろしくお願いいたします。

2018年6月19日 護摩

先日、雨にも関わらず 相変わらずたくさんの方が参列して下さり、

とても感謝いたします。

 

ありがとうございました。

 

こうして普通に朝が来て、普通にいつもと同じ日を迎えることに改めて感謝する次第です。

 

6月18日午前8時頃、大きな揺れで大変驚きました。

そして揺れる中

「どうしたらいいの?」

とただただ、揺れが収まるのを待つしかなかった事務員です。

普通だったらその頃、仕事に出る準備をしていた時間。

 

とっさに思い出したのは…阪神大震災でした。

揺れたのが明け方で本当にあの時も大変でした。

揺れが収まっても また地震が来るのではないかと、ひやひやいたしました。

 

人間、いざっていう時に限ってなかなか体も思考もついて来ないものだなあと

思いました。

 

この地震でお亡くなりになられた方々へお悔やみ申し上げます。

 

~~~~*~~~*~~~~*~~~*~~~*~~~~*~~~*~~~~

 

19日の護摩です。

 

感情はいろいろ変わる、でも心は一つ

 

雨足多しといえども並びにこれ一水なり。燈光一に非ざれども冥然として同体なり「吽字義」

うそくおおしといえどもならびにこれいっすいなり。とうこういつにあらざれどもみょうねんとしてどうたいなり「うんじぎ」

 

自分の一面だけを「すべてだ」と思わない

 

どんな雨でも一滴一滴は同じ水なのです。

地面に吸い込まれ、川の水となり海に流れ、また雨のもととなる。

 

空海は「一は一に非ずして一なり。無数を一と為す」とも言ってます。

 

????どういう意味????

 

自分の心は一様ではなく、その時その時で心が変わる。

だけどもその心を持つのは 自分なのです。

 

喜び、悲しみ、怒り、寂しさ、いとおしさと人の心は

その時その時でいろんな感情が生まれては消えます。

 

でもその本体は「自分の心」という一つのもの。

もし、悲しみや憎しみなどで心が塞がっても、それが自分のすべてだと

思わないで下さい。

「自分の心」は

もともと静かで澄みきっている

 

ことを思い出してください。

 

 

というお話でした。

周りの状況に振り回されて波立ってるいるけれど、忘れれば平常心に戻ることを

忘れないでください とのことでした。

 

一日も早く、ライフラインが使えるようになりますように。

一日も早く、心の傷が癒えますように。

一にも早く、平穏な日常が迎えられますように。

 

合掌

6月9日(土)の護摩だより

護摩の日がちょうど土曜日と重なり、大変多くの方々にご参列頂きました。

本当にありがとうございます。

 

 

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そして本日の護摩の法話は…

 

「悩む力」が推進力になる!

お大師様のお言葉

経路未だ知らず。岐に臨んで幾度か泣く。『性霊集』

けいろいまだしらず。ちまたにのぞんでいくたびかなく 『しょうりゅうしゅう』

 

「どれが正しい道なのかわからず、分かれ道を前にしては何度も泣いた」

空海でさえも悩み苦しんだ

そして苦しんだからこそ、悩む力、自分で決断する力を身につけたそうです。

 

他人が敷いたレールに乗るのは楽です。しかし自分でとことん悩み抜くことで

本当に行くべき道が見えてきます。人に頼るより自分の「悩む力」で

未来の道を切り開けば、後悔することなく最後まで挑戦することができるはずです。

 

 

今回はこのようなお話をさせて頂きました。

 

次回は6月19日㈫ 3時より護摩炊きと法話をいたします。

宗派関係なく参加出来ますので

是非お待ちしております。

 

大阪府大東市諸福7丁目2番35号

祐照寺

072-870-9311

台風の日の護摩

2017年10月29日(日)

午後3時の護摩の時間前に 台風の影響で

雨風がひどくなるにも関わらず

多くの方々が参加してくれました。

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静かに時が流れてる感じですが

外は大雨です…

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法話の様子

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その後 護摩が終わるのと同時に雨が止みました…

来月9日も3時から行います。

参加お待ちしております。

2017年7月19日 護摩

今回から護摩での法話をここに残していこうと思ってます。

残念ながら護摩に参加できなかった…とか

遠いので来れない…

そういった方々にも見て頂ければ幸いです。

毎回、真言宗 弘法大師(空海)さんのお言葉を基に

いろいろとお話をさせて頂いております。

今回の住職の法話は

「理想をかざすより 思いやりが第一」

正しい道や理想を人に押しつけない

原文は

然れども猶(なお)、義(ぎ)を守る者は受けず。

道に順(したが)う者は正諫(しょうかん)するのみ。

「高野雑筆集」

官吏をしている知人から、周囲の不正を憂い、どう対処すべきか相談の手紙を受け取り

空海は「正義を守ろうとする者は金品を受けず、道を守ろうとする者は相手が誰であろうと

正しく諫めるほかはありません」とお返事を返しました。

でも、

「昔も今も、かつて清廉潔白の身で財を築いた者はなく、是非善悪を忠告し主君を諫めた人で

出世した者はおりません」とも付け加えております。

官吏とは役人の事で、そんな自分の上に立つ人間がこんな不正ばかりしていていいのでしょうか?

と相談したのでしょう…

そして空海は最後に

「それでもなお義を守り、正しい道を通すべきですが、

諫言の効果なく敵を作るだけなら官吏を辞めるか、病気を理由に地方への異動を求めるか

よく考えて行動して下さい」と相手の身を案じ締めくくってます。

理想だけを伝えるのがベストではなく相手への思いやりこそが第一なのです。

 

祐照寺だより 25号(8月号)

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お地蔵様

本日、祐照寺お遍路の会一同様より、お地蔵様のお屋を、寄進頂き、落慶を皆様の御協力元、
させて頂きました。

このお地蔵さんのお顔を見てお参りすると、しあわせな気持ちに成ると、檀信徒の方々が仰ることから、「しあわせ地蔵尊」と名付けさせて頂きました!

沢山の方々が、少しでも生きてる事の素晴らしさ楽しさを、感じて頂けたらと思います❣️

また一つ、この道を通る方々がお参りできる場所が出来ました!

このお地蔵さんの、少し微笑んでいますし、お水子さん達も満面の笑みを浮かべております、師僧のお寺の山門にお祀りしていた、形見を頂き、お祀りしたお地蔵様

師僧の思いが40年込められたお地蔵様が、遠く離れた大阪で多くの方に御手を合わせて頂く、お地蔵様は六道能化

全ての世界に何時でも御手を差しのべられています!

南無地蔵菩薩、南無地蔵菩薩、南無地蔵菩薩

合掌

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