お知らせ - 真言宗真弘山 祐照寺【ゆうしょうじ】(大阪府大東市)
真言宗真弘山諸福不動尊祐照寺,お祓い,永代供養,家族葬,親切葬儀,子供の体験修行,護摩祈願,水子供養,心霊写真,人生相談,動物供養,人形供養,預骨,ヨガ教室,寺子屋,寺写経教室

苦取の護摩
優勝祈願
人形供養
葬儀・法事
永代供養
体験修行
今日:  昨日:
合計:
各種ご相談受付
各種祈願 祈祷 お祓い 水子供養 人形供養 先祖供養 交通安全 開運厄除け 屋祓い 優勝祈願 地鎮祭 安産祈願 護摩供養 諸福不動尊 星まつり 花まつり 彼岸施餓鬼会 法事 葬儀 永代供養 納骨

〒574-0044
大阪府大東市諸福7-2-35
真言宗祐照寺 諸福不動尊
TEL 072-870-9311
FAX 072-875-2178

Archive for the ‘お知らせ’ Category

お施餓鬼法要

2011年9月23日(祝)

 

彼岸お施餓鬼法要を 午前は 11時より 午後は 14時の

二部行ないます。

宗派関係なく参加出来ますので この機会にぜひ如何でしょうか?

是非、お待ちしております。

 

ところでお施餓鬼とは…こんなお話があります。(≧▽≦)

 

おいてきぼり

むかしむかしのお話です。一人の男が深い森の中で修行を行なっていました。

彼の名は阿難(あなん)といい、お釈迦さまの弟子の中でも十大弟子と言われる優れた弟子の

中の一人でした。

阿難は大きな木下に坐り、足を組んで目を閉じてジッとしていました。心静かに瞑想して

いると思いきや、彼の心の中はまったく修行の方には向いていませんでした。

「舎利弗(しゃりほつ)さんは悟りを開いて優れた智慧を手に入れた。魔可目揵連(まかもつけんれん)さんは

神通力を手に入れた。魔可迦葉(まかかしょう)さんは執着を捨てた悟りを得た」次々と悟りを開いていく

先輩や仲間たちの事を考えてたのです。

「阿那律(あなりつ)さんは失明してるのに智慧の眼を持つことができた。須菩提(しゅぼ

だい)さんは争う心をなくす智慧を得た」阿難は、だんだん自分が惨めになって来ました。

誰よりもお釈迦さまのそばにいて、いつも智慧の教えを聞いているというのに、一向に悟りはやってこない。

私だけが悟りを開くことができないのではないだろうかという弱気な心が広がります。

「悟りを得た富楼那(ふるな)さんの説教は誰にも劣らないし、迦旃延(かせんねん)さん

の説く教えは本当に分かりやすい。優波離(うばり)さんはお釈迦さまが作られた戒律をしっかり守っている」

何をどうしたら、そんな悟りに到達することができるのだろうか。

阿難は先に悟りを開いた仲間たちと自分のどこが違うのかを考えていました。悟りへの憧れと、羨望、そして嫉妬と妬み。

阿難の心は次第にゆがみ始めていきました。

「羅睺羅は俺より年下の癖に、チョッとまじめに修行したら悟りを開きやがって。

お釈迦さまの本当の息子だから、きっと何か特別なことを教わったに違いない。なんて生意気なんだ」

自分のことはさておき、だんだん仲間を悪く思う始末です。

「あー、チクショウ!」阿難は瞑想どころではありません。本当に心が迷走していました。

そんな毎日を過ごしている阿難を、じっと遠くから見つめている方がいらっしゃいました。

お釈迦さまです。

大きくため息をついたお釈迦さまは、阿難に背を向け森の外に出て行きました。

 

笑う鬼

その日も、阿難は未明から森の中で足を組み瞑想していました。しかし、一度心の中に現れた邪念

はどんなに集中しようとしても阿難の心の中を駆け巡っていくのです。

それはまるで、夏の空に湧き上がる入道雲のように阿難の心に邪悪な闇が広がっていきました。

と、その時です。突然、阿難の目の前に鬼が現れました。その鬼は「焔口餓鬼」(えんくがき)と

いい、体は醜く痩せ衰え、咽喉(のど)は針のように細く、乱れた髪の毛は逆立ち、真っ赤に血走った

眼を大きく見開き、おまけに臭い息と共に口からはメラメラと火を吐くという世にも恐ろしい姿をして

いました。

その餓鬼が阿難に向かって、こう言ったのです。

「いいかよく聞け。お前の命はもうないのだ。三日後には、苦しみながら死んで、俺のような餓鬼に

生まれ変わるのだ」

驚いた阿難は、餓鬼の前に進み出て命乞いをしました。

「なぜ私がそんな目に遭わなければいけないのですか。毎日毎日、こうやって修行もしているのに、

一体私が何をしたというのですか。お願いです。どうか私を助けて下さい。あなたの言うことは何でも

します」餓鬼に向かって手を合わせ懇願する阿難に鬼はこう言い放ったのです。

「俺の言うことを何でも聞くだと、フン面白い。それならば、俺をこの地獄の世界から救い出してみ

ろ。俺だけじゃだめだ。俺と同じように地獄で苦しんでる餓鬼がたくさんいる。その鬼たちに食べ物や

飲み物を供養しろ。そして仏、法、僧三宝を供養すれば俺たちはきっと地獄から救われるに違いない。

そうすりゃ、お前の命も救われるかもな。まぁ、どうせお前には無理だろうがな。三日後にまた会おう。

死んだお前を食いにきてやるよ、ガハハハ」餓鬼は、そう言ったかと思うと不意に消えてしまいました。

あまりの恐怖に腰を抜かしてしまった阿難は、地べたにへたり込んでしまいました。が、急に我に返

り、膝をガクガクさせながら這うようにしてお釈迦さまの元に向かいました。

 

お釈迦さまの教え

お釈迦さまは、涼しげな風の吹いている大きな木の下で瞑想していました。お釈迦さまを見つ

けた阿難は、先ほどの出来事を報告し、助けを求めました。

「阿難、落ち着いてよく聞くがいい。観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)の教えの一つに『加持

飲食陀羅尼』(かじおんじきだらに)という手法がある。沢山の食べ物や飲み物をお供えし、

修行僧を集めて、この手法を行なうがいい。供養された食べ物は無量の食物となって、地獄の餓

鬼たちに行き渡り、空腹を満たすだろう。

修法の読経は餓鬼ばかりでなく一切の困難を抱えているものたちを救い、その功徳によって

おまえの命も救われるに違いない」阿難は言われた通りに、沢山の食べ物や飲み物を用意し、

多くの僧侶に頭を下げ法要を行なってもらいました。もちろん阿難も自らその法要に出席し、

心を込めて苦しんでいる鬼たちのために経典を読みました。そのおかげで、阿難の命は救われ、

地獄の餓鬼たちも救われたそうです。

 

 

阿難ってだれ?

この阿難のお話が『施餓鬼会』(せがきえ)の起源といわれています。

しかし、なぜ修行中の阿難の前に、いきなり餓鬼が出現したのでしょうか。実は、この餓鬼は阿難そのも

のだったのです。悟りを開くことだけを考えていた阿難。他の人々のことは考えず、ひたすら自分の幸せだ

けを考えていました。

それは、まったくお釈迦さまの教えとは懸け離れた心です。お釈迦さまは、悟りに執着し、人を恨み妬む

心を持った阿難を正しい道に導くため、神通力で鬼を出現させたのです。しかも、その鬼とは阿難自身の姿

だったのです。

私たちは、いつも自分が一番大切です。一度、平常心を失うと他人が目に入らなくなってしまいます。そ

れはまさしく煩悩であり、鬼の心そのものといってもいいでしょう。

お釈迦さまは、悟りを開く一つの方法として『上求菩提・下化衆生』(じょうぐぼだい・げけしゅじょう)

という生き方を示しました。

悟りに至るためには、自分より苦しんでいる者たちを救い教化する行ないによって、はじめて悟りに近づ

いていけると言う意味です。

自分だけの救いを求め、悟りに執着した阿難は、そのことにまったく気がついていませんでした。お施餓

鬼の法要は、他の命に感謝し、苦しむものたちに功徳をささげ、『上求菩提・下化衆生』を修行する法要なのです。

私たちの心には、阿難さまと同じ煩悩という鬼が住んでいます。

自分だけの幸せを求め物品や地位に執着し、人を妬み、嫉妬するような生き方では、決して幸せにはなり

ません。

自分の心の中の鬼を仏に代えること、つまり、あなた自身が仏になり、浄土に向かう生き方に気が付くこ

とが施餓鬼の法要です。

さあ、早く地獄から抜け出して浄土に行きましょう。きっと、そこには涼しくて気持ちのいい風が吹いてい

るはずです。

おわり

文 互井 観章

 

 

誰も一緒 みんな一緒

だからうらやましく思う事も 自分を卑下することもないんです

そして自分のいいところを自慢するのでなく もっとよりよくするために

宗教はあるのですね(≧▽≦)

 

全てはこころの有り方次第…

 

是非、一度お立ち寄り下さいませ(≧▽≦)

 

合掌

☆魂の飛ばし方☆

img001

お盆について

台風が去り 少し過ごしやすくなった大阪ですが

皆様お変わりなくお過ごしでしょうか?

お久しぶりでございます。

毎年、お盆についてよく問い合わせがあります:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

当寺では 初盆の方には7月15日以降から予定を組んでいるのですが

普通 お盆は8月13日~16日ではないのでしょうか?

それ以前に行ってもよいのでしょうか?

なんてよく聞かれるのですが

そうなんですよね~

どうして人は 人と同じ 世間と同じ を好むのでしょう…

だからといって 全てがそうだとゆうわけではなく

自分の都合のいい解釈をされてることの方が多いんですけどね(≧▽≦)

じゃあ…なんで 8月13日~16日じゃないといけないんですか?

そして 誰がそう決めたのですか?

と聞き返すと 誰も答えられないんですよね(●´ω`●)ゞ

だって…一般的にはそうだから

そうみなさん言うんでしょう…

何でもかんでも そしてこうゆう仏事に関しては 皆さん

結構神経使うのですが

出来れば 形よりは心を大事にしてほしいな~なんて思うわけで(●´ω`●)ゞ

仏壇の前に座り 手を合わす

これだけでも 十分供養になるんですよね(●´ω`●)ゞ

お経を読まなくっても 亡くなった方に思いを馳せる

これが一番の供養なのです(●´ω`●)ゞ

あたしの小さい頃は 母親が果物や頂き物 おやつなどなどを

仏壇にお供えしておりまして

「お母さん 何か無い?」(≧▽≦)

なんて聞くと

「まんまんちゃん(仏壇)にあるから ちゃんと『いただきます』 してから

もらっておいで~」

と言われて お腹すいてるから一目散にかけよって

「戴きます」なんてちびながらに 手を合わせ

仏壇から よく戴いたものでした(●´ω`●)ゞ

昭和の時代は 生活に密着して仏様はいつもそばにいてるもんでしたが

今は…とても遠く離れたところに 仏様は移動されたようです(●´ω`●)ゞ

人は2度死ぬと申します

一度目は この世から去った時

二度目は 人の心から消えた時(忘れられた時)

出来れば… 死ぬのは一度だけでお願いしたいな…

なんて思うあたしなのでした(●´ω`●)ゞ

下にお盆についての事を載せていますので 読んで戴けると嬉しいです:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

もう…初盆のシーズン到来です:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

そして…すぐにお盆参りです:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

お葬式などが入りましたら 前もって予定を組まさせて戴いておりますが

時間の変更をお願いするかもしれません。

何卒よろしくお願いいたします。

8月14日(日)1時より 当寺にて 合同法要を行います。

参加自由です:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

■お盆の期間■

お盆の日にちは地方によって異なります。
◆東京など都市部では、
7月13日~16日(4日間)に行うことが多いようです。
◆地方では、
8月13日~16日(4日間)
※日付に関しては始めと終わりが多少異なることはあっても15日を含むことは変わりがありません。
◆旧暦のお盆は8月の12日ですが、
地方でのお盆は一ヶ月遅れの形式で行われるのが一般的です。

※その理由は、15日という「日へのこだわり」があるためでしょうね。
旧暦のお盆の15日というのは満月の日という意味です。しかしそのような意味合いも、解りやすく憶えやすいことが優先されて、

現在のような「一月遅れのお盆は8月15日」というところに収まったのだと思います。

旧暦で年中行事が行われていたころには7月15日が中心になっていましたが、 現在では新暦の7月13日から15日まで、

ないしは8月13日から15日までというのが一般的になっています。
・地域によってさまざまですが、お盆は全国的に都市部を除くと8月ということになります。
■なぜ都市部が7月で、地方が8月なのか?■
※単純明快なことは、お盆は人が集まるからなのです。
都市部と地方で同時にお盆を迎えると、親戚・知己などの縁者が一同に集まれません。

※学校の夏休み、月おくれ盆にあわせた帰省ラッシュなどなど・・・・・。
・ それ以外にも、江戸の時代からの「薮入り」の風習など、様々な理由も考えらます。
・一説によると、明治になって新暦が採用されると、7月15日では、当時国民の8割を占めていた農家の人たちにとって、

もっとも忙しい時期と重なってしまい都合が悪かったからとの理由です。
・ お盆をひと月遅らせ、ゆっくりとご先祖様の供養ができるようにしたのでしょうか?

◆先祖の霊を迎える行事◆
お盆とは先祖の霊があの世から帰ってきて家族と一緒に楽しいひとときを過ごし、また帰っていくという日本古来の信仰に基づく行事です。

現在 過去 未来

 

 

今日は…祐照寺の住職と行く 四国八十八ヶ所お遍路の一日目ヾ(≧▽≦)ノ

 

ですが…どうやら雨男? 雨女?が居てるのでしょうか…

 

生憎の

でも これを 恵の雨:*:・( ̄∀ ̄)・:*: と捉えるか

最悪…出だし不調(TωT)と捉えるかでは

未来が全く変わるのです(●´ω`●)ゞ

現在は 過去の結果

未来は 現在の結果

いろんな事を 望んでも 現在(いま) 何もしなければ

未来は何も変わらない

しか~し!!

現在(いま) 何か少しでも 一歩踏み出せば

未来は 必ず 希望に満ちたものになる

この雨の中 諦めず お遍路に行こう!!

と思い 朝 家を出た人達は きっと何かしら 未来は変わってきている

自分で決めたことだが 何かしら邪魔が入って成し遂げられなくなる状況を

『魔』が入る

なんて申しまして

と言っても 勝手にあたくしが思ってるだけなのですが(●´ω`●)ゞ

こうやって正しい事をしよう

思った事を実行しよう

なんて思った時 雨が降ったり 体調が悪くなったり それが出来ないように阻まれるんですが

これを乗り越えるとですね…

心が爽やかになるんですよね:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

少し心の幅が大きくなったような いえいえ 自分が大きくなったような

そんな感じがするのでございます:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

そんなことが 未来を大きく変えていくんですね( ´艸`)

今、目の前にある 大きな悩みは

 

悩んでても解決できない

 

でもね…こうして自分を大きくしていくことで

大きな悩みが 小さな悩みに変化して行くわけで

 

何にも関係無い…

 

なんて思うかもしれないことが 実はとても大事なことだったりする

 

人生 無駄なし

すべて 意味あることばかり

乗り越えると なんでそうゆうことが起こったか

わかるようになってるものなのです:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

誰かと競争するのでなく

今日の自分に勝つ!!

そのために 心に知識を増やす

これが 仏法なのですヾ(≧▽≦)ノ

5月最後の護摩は 29日(日)3時からです

火の力で 心を浄化させ 住職とお話しませんか?

是非 お待ちしておりますヾ(≧▽≦)ノ

2011年4月9日 護摩の日

2011.4 護摩供養 003

4月最初の護摩供養

 

土曜日ということもあり かなりの参加人数となりました。

2011.4 護摩供養 006

 

ここにはいろんな人が来られます。

病気平癒や就職祈願… そして心の悩みなど

人それぞれに それぞれの悩みがあります。

 

悩みを乗り越える為には

信じる心は 偉大です。

 

自分自身の持ってる力をもっと引き出してくれたり

信じ切れる心、ぶれない心を作るために

仏様の力は必要なんですよね:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

 

信心とはそうゆうことなんです( ´艸`)

 

是非 その心、力を味わってくださいませヾ(≧▽≦)ノ

 

今ある悩みは 必ず乗り越えられます!

次回は19日(火)午後3時より行いますので是非ご参加下さいませ。

第三回 子供体験修行 『三日坊主の会』

2011年3月24日(木)~26日(土)の二泊三日の予定で当寺にて

小学生対象に 体験修行が執り行なわれました(≧▽≦)

 

今年は 女子10名 男子9名 の19名お子様達が参加してくれました。

 

この三日間 テレビもゲームも漫画もなし そして…お菓子もジュースも無し

あるのは 肉、魚を全く抜いた 精進料理と お茶だけ

 

あっ! そうそう掃除と朝、夕のお勤めもありました( ´艸`)

かなりお経も上達したようです! ナイスです!

 

日頃 正座とゆうものに縁のないお子様達

さぞ 3日間は 苦行だったことでしょう なんて思ってましたが…

 

でも さすが子供は順応が早いもので

3日間 遣り遂げたわけですが… 本当によく頑張ってました。 さすがです!

 

23年度 第三回『三日坊主の会』 036

初日の入山式での1コマ

 

23年度 第三回『三日坊主の会』 345

自分たちで作った 二日目の夜の晩御飯は もう恒例になりました カレーです( ´艸`)

実は 肉の代わりに…こんにゃくが入ってます。

 

 

朝早く起きて お経を唱えたり 掃除して 1日命いっぱい 頭も体も使い

自分たちで作ったカレーは とてもとてもおいしかったようで

みんな 食べれるの?というぐらい おかわりしてました:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

 

この経験を今後生かせてくれたらな~なんて思いながら

無事に退山式を迎えることが出来ました。

 

東日本大震災で尊い命が失われたことを子供達と一緒に 追悼し

災害援助 アルファ化米という お湯をかけただけで食べれる

ご飯50人分を 差し入れしていただき みんなで試食させて頂きました。

23年度 第三回『三日坊主の会』 267

 

23年度 第三回『三日坊主の会』 251

段ボールの中にビニール袋が入っておりその中に 添付のお米と乾燥わかめをいれていきます

見た感じ触った感じは 普通の白米のようです。

 

23年度 第三回『三日坊主の会』 259

その中に熱湯をいれます。袋に ここまで入れて下さいとゆう線が書いてあり

約8リットル入れました。

 

そしてビニール袋を閉じて待つこと20分……

 

 

こうして出来あがったわかめごはんですヾ(≧▽≦)ノ

23年度 第三回『三日坊主の会』 273

ちゃんと塩味がついていて ほかほかでとてもおいしかったです。

このような暖かいごはんが災害時少しでも食べれたら

ほんの少しかもしれないですが…心も癒されることだと思います。

 

本当に一日でも早い復興を心から願っております。

 

 

糸川先生 差し入れ本当にありがとうございました:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

貴重な体験をさせていただきました!

 

そして最後になりましたが

3日間 子供達そしてスタッフのご飯を作ってくれた

檀家総代の日浦さん おいしいご飯 どうもありがとうございました。m(_ _)m

 

 

来年のことを言うと 鬼が笑うと申しますが…

どうかまた ご協力よろしくお願いもうしあげます。

 

合掌

2011年3月19日

はじめに 東日本大震災で犠牲になられた方々に心から哀悼の意を表します。

今回…3月24日(木)~ 26日(土)の二泊三日で執り行われる

体験修行三日坊主の会を中止にしようかという意見もありましたが

 

こうゆう機会にこそ 人を思いやるこころ… 感謝の心…

そして…震災とゆう 自然災害の恐ろしさを 教えて欲しい

とゆう希望もあり…今回、そのまま続行することになりました。

お寺として お寺が出来る事を これからもしていきたいと思っておりますので

これからもどうか…ご支援、ご協力の程 よろしくお願いいたします。

合掌

三世の観をなすといえども、また常に自性を見るに及ばず。
常に自性を見るものは、即ち常に仏を見る。

現在の自分の行動を観察することのほうが、過去生や未来の生を考えることより大切です。
いつでも自分の本質である清浄心(しょうじょうしん)を観察することの出来る人は
常に自分の心に内在する仏の心を見ることが出来るのです。
過去世にこだわることなく、今を生きるのです。今の生き方を見れば来世が想像つくのです。

 

真言宗 「空海の言葉」

2010年10月29日『今日は何の日?護摩の火』

ここ数日ちょっと… いえいえだいぶ寒くなってしまった大阪ですが 皆様体調はいかがでしょう?

奄美大島では大雨で大変な災害になってしまい 今度は台風…

皆様無事でありますように心からお祈りいたします。

 

そんな今日は…お寺では午後三時より『苦取りの護摩』の日でございます。

goma3

goma5

 

こんな感じで火を焚いて 皆さんの健康や開運祈願を行っております。

最近、ホームページを見られた方からよく 人形供養のお問い合わせがあります。

見て頂いて本当にありがとうございます!!

そういった供養もここで一緒に行っております。(≧▽≦)

 

導師の方が中心に火を興し 回りでは太鼓をたたき お経を唱え 間近で見る 火の力は本当に迫力があります。

熱気もガンガンと伝わり お経や太鼓の音が体にズンズンと響き

IMG_1293

IMG_1304

大般若(←お坊さんが持ってるお経本です)でお加持をしてもらい

IMG_1356

最後にお茶とお茶菓子を頂きながら聞く 住職の法話

終了後にはなんだろう… ちょっとした爽快感も味わえて… 来た時より笑顔が増えてる

 

そんな感じの祐照寺の護摩です:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

 

いかがですか? 「ちょっと愚痴が多くなってきたな~」 とかね なんだかすっきりしない心模様

そんな時には是非是非 参加してみてくださいませヾ(≧▽≦)ノ

 

きっと明日から笑顔な毎日が送れることと思います。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

また何か相談事などがあれば…遠慮せず 祐照寺住職まで是非ご連絡下さいませ。

 

うばい合えば足らぬ わけ合えばあまる

うばい合えば憎しみ わけ合えば安らぎ

~相田みつを 人間だものより~

では今日も一日 楽しく生きまっしょいヾ(≧▽≦)ノ

合掌

9月の行事 ~お施餓鬼法要~

9月の行事として 23日()午前と午後で お施餓鬼法要が執り行われました。

お施餓鬼法要とは

餓鬼道で苦しむ先祖や様々な魂を供養するもので、その苦しみを脱するため、卒塔婆(そとば:大宇宙の5つのエネルギー)を当山に呼び寄せて行う魂の法会です。

合わせて住職の法話を聞きながら自身にある、「我さえよければよい」という餓鬼道の心を無くし、ともに楽しい人生を歩んで行きましょう(≧▽≦)

なんていう会が行われました。

生憎のお天気だったのですが かなりの参列者となり 午前、午後の部と 和気あいあいと楽しく時間が過ぎて行きました。

 

9月行事 施餓鬼1←法要前の本堂の様子♪ ちょっと緊張?

 

9月行事 施餓鬼2 ←お坊さん達の入場です♪ 後ろ側の黒い衣装の方は… 住職の息子さんです♪

 

 

9月行事 施餓鬼3 ←法要中の住職 いつも楽しい雰囲気を醸し出してる住職ですがこの時はやはり真剣そのものです!

 

2010年 お施餓鬼法要 (64) ←お施餓鬼法要のあとの 法話の様子♪

 

こんな感じで 9月最大の法要 お施餓鬼は無事に終了いたしました♪

 

 

こころとは…

揺れ揺られ 浮くも沈むもこころなり

泣き笑い 憂くも晴れるもこころなり

波立ちて 濁るも澄むもこころなり

人と人 通うも隔つもこころなり

声かけて 空くも閉ざすもこころなり

悪の色 染むも染まぬもこころなり

うわの空 あるもあらぬもこころなり

貪瞋癡 捨てつも留めるもこころなり

菩提心 発すも摘むも心なり

 

※貪瞋癡 →貪(とん):貪欲(とんよく)ともいう。むさぼり(必要以上に)求める心。

瞋(しん):瞋恚(しんに)ともいう。怒りの心。「いかり」・「にくい」と表現する。

              癡(痴ち) :愚癡(ぐち)ともいう。真理に対する無知の心。「おろか」と表現する。

※菩提心→菩提(悟り)を強く求めるこころのこと。

 

今日も明日も心が晴天でいられますように 合掌

8月最初の護摩焚き

いつまでも暑い日が続きます(●´ω`●)ゞ

皆様お元気でお過ごしでしょうか?

 

長くて暑い お盆参りも何事もなく終わりました。

本当に皆様 お世話になりありがとうございました。

お盆で使われた 追善供養のお塔婆や初盆の提灯などは

お寺でもお焚きあげいたしております。

こちらまでご持参(もしくは郵送)にて受け付けております。

お気軽にお立ちより下さいませ(*^ー^)

 

さて今度の木曜日は今月初めての護摩焚きです。

願い事や そうですねお祓い、お焚きあげなどなど…

ぜひ 心に何か思う事があれば… 来寺してくださいね♪

護摩焚きの後は住職より法話もあります。

お寺に来て笑って帰っていただけたら 本当にうれしく思います:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

 

皆様のご参加心よりお待ちしております(≧▽≦)

2010年8月17日

お祓い,納骨堂,永代供養,家族葬,親切葬儀,心のこもった葬儀,体験修行,護摩祈願,祈願,水子供養,心霊写真,人生相談,月参り,法事,直接聞ける法話,仏様の話を聞ける寺,動物供養,人形供養,仏壇や本尊さんの供養,墓の開眼供養,永代供養,一時預かり,預骨,僧侶の派遣,BUDDHIST TEMPLE